ラベンダーの季節/カジの葉

「つくしんぼ」に見えてしまう(笑)

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6月レッスンの際、お庭で摘んだというラベンダーをたくさんいただきました。一部は吊り下げてドライに。残りでラベンダースティック(Lavender Bundles)を作りました。スティックを作る際、乾ききらないラベンダーを使います。1つのスティックを作るのに、ラベンダーを奇数本使います。写真のスティックはラベンダーを9本使用。実は1つだけ、偶数本(10本)が混じっています。幅5ミリのリボンを、茎に互い違いに螺旋状に編んでいきます。ラベンダーがたくさん収穫できたらレッスンでも作りたいなぁと考えております。ラベンダースティックはポプリの一種。飾るだけでラベンダーの香りが周辺に漂います。作業中に花粒が落ちたり、不要な茎や葉が出ますが、とっておいてサシェや石鹸作りの材料に。

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作業をしていた指先が、ラベンダーの香りに染まりました♪
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●7~9月のスケジュール
写真は「梶(かじ)」の葉。カジは「構(こう)」とも呼びます。クワ科で学名をBroussonetia papyrifera。メスの木とオスの木がある「雌雄異株」で、開花期は5-6月。もじゃもじゃの雌花に対し、雄花はけぶけぶした縦長の房状。7-9月頃、雌花のあとイソギンチャクのような赤い実がなり、食べられるそうです。古来、樹皮の繊維から布が織られたり(枕詞の「白妙/しろたえ」はカジノキやコウゾの繊維で織った白布の意味)、和紙の原料とされました。さらには”聖なる木”とされ、葉は供物の敷物に使われたり、その独特の形から社紋や家紋のモチーフに使われてきました。茶道裏千家では11世家元創案の「葉蓋点前(はぶたてまえ)」という、木の葉を使った夏のお点前があり、カジの葉も使われます。

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さ・ら・に、カジの葉は<墨がよくのる>ということで、七夕に、詩歌や願い事を葉に認めるなど、短冊として用いられました。本当に墨がのるか、筆ペンで試してみたところ、うわさ違わず。 ...ところで、七夕といえば織姫と彦星。天の川を隔てて東西に引き離された2人は、年に1度、7月7日の夜に短い逢瀬を楽しむと伝えられます。さて、2人は天の川をどう渡るのか? 鵲(かささぎ/Magpie)たちが羽根を広げて連ね、橋渡しをしたと言います。「鵲橋」と書いて「しゃくはし」や「かささぎばし」と読みます(「鵲橋/じゃっきょう」と呼ばれる中国の月探査機もありますね)。写真(↑)、新聞紙に並べられたカジの葉。眺めていたら、羽を広げた鳥のカタチのようにも見えてきました。

7月21日(木) アロマとハーブ11:00-12:30/19:00-20:30
7月23日(土) アロマとハーブ11:00-12:30/14:00-15:30
8月18日(木) アロマとハーブ11:00-12:30/19:00-20:30
8月20日(土) アロマとハーブ11:00-12:30/14:00-15:30
9月15日(木) アロマとハーブ11:00-12:30/19:00-20:30
9月17日(土) アロマとハーブ11:00-12:30/14:00-15:30


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